キャボットのヒュームドシリカは、シリコン化合物や有機ポリマーの補強に使用され、ゴムを補強することにより、ゴムはひび割れすることなく伸縮や変形が可能になります。 キャボットは、次のようなシリコン用途で最適な性能を発揮する様々な未処理および表面処理ヒュームドシリカを提供しています。  

  • 室温加硫型(RTV)シリコン
  • 高温加硫型(HTV)シリコン
  • 液状シリコンゴム(LSR)
  • シリコン消泡剤

ヒュームドシリカは、RTVシーラントに対して揺変性と補強効果を提供すると同時に、揺変性により、低い剪断力では濃厚化および耐だれ性を発揮し、高い剪断力では低粘度を実現します。

 HTVおよびLSRにおいて、ヒュームドシリカは硬化ゴムを補強し、硬度、弾性、引張強度、引裂強度を向上させます。 その他の補強充填剤とは異なり、ヒュームドシリカは、透明な用途でも使用できます。

一般的に、ヒュームドシリカの比表面積が大きくなるにつれ、揺変性と補強力が向上します。 ただし、比表面積の大きなヒュームドシリカには、最適な性能を実現するために、高い剪断力の分散装置が必要になります。

 湿気硬化型RTVで、表面処理ヒュームドシリカは、吸湿量が少なく、より優れた保存性と化合物の安定性を提供します。 疎水性表面処理は、シリコンと互換性があるため、ぬれが容易になり、混合時間が大幅に短縮されます。 一部のキャボットの表面処理シリカは、HTVおよびLSRのすべての未処理ヒュームドシリカでは必要とされるような処理または加工助剤を必要としないため、クりープ硬化が防止されます。