キャボットコーポレーションの歴史
真の価値を創造
. . . 1882年創業
好奇心、研究、発明への情熱は、1882年の「カーボンブラック製造装置」の特許を申請したゴドフリー・ローウェル・キャボットの時代(右)からキャボットの企業文化の一端を担ってきました。
生まれつきの好奇心を持つ青年起業家であったゴドフリーは、顔料と化学の知識を天然ガスの知識と組み合わせることで、カーボンブラック製造の開祖となりました。 ゴドフリーの時代のエキサイティングで拡大し続ける用途の主要材料であったカーボンブラックは、新聞や雑誌の印刷用インクのほかに、当時誕生したばかりの自動車産業に必要なタイヤやその他のゴム製品に活路を見出しました。
またキャボットはカーボンブラックの境界線を拡大し続けています。 ゴドフリーの時代と同様に、タイヤや印刷産業には多くの機会が存在し、カーボンブラックは、最先端のインクジェットプリンタ向けのトナーやインクなど、新しい用途の燃料効率の向上に役立っています。
新技術の鍵となるキャボットの微粒子
キャボットの社員は、20世紀を通じて、当時の成長産業でも傑出した製品を創出し、ゴドフリーが築いた伝統を揺るぎないものにしました。たとえば、接着剤、コーティング、医薬品用のヒュームドシリカ、電話やコンピュータなどの電子コンデンサ用のタンタル、航空宇宙、建築、プラスチックマスターバッチ市場向けの素材など、さまざまな製品があります。
現在のキャボットの専門知識には、新しい成長用途向けにカスタマイズされた微粒子の開発が加わりました。 キャボットの
Nanogelアエロゲルは、昼光照明システムや海底配管でまったく新しい断熱特性を発揮し、キャボットの蟻酸セシウム溶液は、よりクリーンで安価な方法で海底および地底の石油資源掘削に役立っています。 また、キャボットの研究者は活力ある燃料電池市場への参入を果たしました。 キャボットの全製品の一覧については、こちらをご覧ください。
ゴドフリー・キャボットは101歳まで生き、90代で引退するまで毎日徒歩で通勤しました。 ゴドフリーの伝統を引き継ぐ私たちは、彼の長寿に畏敬の念を抱き、旺盛な競争心に刺激されながら、時代に即し、かつ未来をも見据えた 真の価値を創造する製品の開発に取り組んでいます。
キャボットジャパン株式会社 沿革
| 昭和36年 3月 | 昭和電工(株)千葉工場としてカーボンブラック生産開始 |
| (米フィリップス社より技術導入) | |
| 年生産能力14,000トン | |
| 昭和39年11月 | エー・エー・ケミカル(株)設立 資本金9億円 |
| 昭和電工(株)より製造設備一式を譲り受け営業開始 | |
| 昭和42年 2月 | 千葉工場 第2系列増設 年生産能力26,000トン |
| 昭和44年 3月 | 資本金15億9,000万円 |
| 昭和44年12月 | 千葉工場 第3系列増設 年生産能力39,000トン |
| 昭和45年 3月 | 資本金18億円 |
| 昭和47年 1月 | 大阪、名古屋両営業所開設 |
| 昭和50年 2月 | 千葉工場 年生産能力50,000トン |
| 昭和53年 7月 | 米国キャボット社資本参加 昭和キャボット(株)に社名変更 |
| 昭和54年 7月 | 大阪、名古屋両営業所統合、関西支店と改称 |
| 昭和54年12月 | 千葉工場 年生産能力62,000トン |
| 昭和56年12月 | 千葉工場 年生産能力75,000トン |
| 昭和57年12月 | 千葉工場 年生産能力80,000トン |
| 昭和60年 4月 | 千葉工場 自家発電設備完成 |
| 昭和61年 5月 | 千葉工場 年生産能力85,000トン |
| 昭和63年10月 | 三井東圧化学(株)よりカーボンブラック事業を譲り受け |
| 横芝工場 年生産能力48,000トン | |
| 下関工場 年生産能力30,000トン | |
| 平成 元年 5月 | 横芝工場 年生産能力48,000トン |
| 千葉工場 年生産能力95,000トン | |
| 下関工場 年生産能力35,000トン | |
| 平成 3年 5月 | 横芝工場 年生産能力58,000トン |
| 下関工場 年生産能力41,000トン | |
| 平成 6年12月 | 横芝工場 休止(平成15年6月操業停止) |
| 平成13年 4月 | 環境ISO14001認証取得(加工技術研究所・千葉工場・下関工場) |
| 平成14年12月 | 品質ISO9001:2000認証取得(全社) |
| 平成17年11月 | 米国キャボット社の完全子会社となりキャボットジャパン(株)に社名変更 |
イベント
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2011/09/16
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